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多摩美でティナ・タケモトさんの特別講義があります [映画&パフォーマンス]

来る2014年6月20日(金)、午後1時より、多摩美術大学八王子キャンパスで、アーティストでありカリフォルニア・カレッジ・オブ・ジ・アーツ准教授であるティナ・タケモトさんをお招きして特別講義を行っていただきます。
平日昼間、横浜線or小田急線橋本駅からバスのキャンパスと、ハードルは高めですが、以下の概要をごらんの上、ご興味のある方は是非お越しください。
学外からのご参加も歓迎です。(ただし、万一、多摩美生が予想より大勢出席した場合は、お立ち見になる可能性があることをご了承ください)
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特別講義
ルッキング・フォー・ジロ−・オヌマ:日系アメリカ人収容所をクィア化する
ゲスト ティナ・タケモト先生(アーティスト/カリフォルニア・カレッジ・オブ・ジ・アーツ准教授)

「ルッキング・フォー・ジロー・オヌマ」は、サンフランシスコ在住の日系4世のアメリカ人アーティスト、ティナ・タケモトタケモトの最新作品で、これまで知られることのなかった第二次世界大戦中の日系アメリカ人収容所における同性愛者の存在とその社会性について思索をめぐらせるもの。
1920年代に19才で日本からアメリカに移住したジロー・オヌマは、第二次世界大戦中セントラル・ユタに収監された。オヌマの遺品からは、彼のワードローブがダンディなものであり、彼がホモエロティックな男性たちのホモエロティックな身体鍛錬カルチャーのポスターや雑誌に並々ならぬ関心を寄せていたことがわかる。
アイザック・ジュリアンの「ルッキング・フォー・ラングストン」(1988)にインスパイアされ、「ルッキング・フォー・ジロー・オヌマ」は、ジロー・オヌマというサンフランシスコ在住のダンディなゲイの独身男性が、いかにして収容所での孤独と、退屈と、屈辱と、異性愛規範のなかで生き延びたのかを想像しようと試みるドラァグ・キング・パフォーマンスであり、実際の歴史的素材(アーカイヴァル・マテリアル)や、収容所の記録映像、マドンナ/アバの音楽のごった煮、リップシンキング(口パク)、パンこね、筋肉づくりなどなどによって構成されている。
今回の特別講義では、「フレームライン サンフランシスコ国際LGBT映画祭」を始めとする北米の映画祭や、リオデジャネイロやパリでも上映された「ルッキング・フォー・ジロー・オヌマ」の短編ビデオ作品の上映と、スライド映写などを通し、タケモトが本プロジェクトの全体像をプレゼンテーションします。
(英語講義。通訳:芸術学科非常勤講師 溝口彰子)

2014年 6月20日13:00-14:30 @多摩美八王子キャンパス芸術学科棟311教室
主催 芸術学科 映像文化設計ゼミ

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2011 7/8、多摩美で松之木天辺さん特別講義と上映会開催 (追記あり) [映画&パフォーマンス]

無事に終了しました。 特別講義では10分のオペラ上演も……! 他大学でも企画したいという方もいらっしゃるので、また、実現するかも。その時は直接私が関係なくてもここでもお知らせさせていただく所存です☆

3月に初監督作『パブの中』レイトショー公開を終え、現在、次作に向けて充電中の松之木天辺さんを多摩美術大学八王子キャンパスにお招きします。7月8日(金)。
午後1時からの特別講義では、過去の出演作の映像を振り返りながら「演じる身体のジェンダー」について考察していただきます。
午後4時半からは『パブの中』上映とQ&A。
いずれも芸術学科、西嶋憲生教授のゼミと、私が担当する「映像と身体 ジェンダー文化論」の授業の関連イベントですが、学外からのご参加も歓迎のオープンなもの。入場無料。
金曜日の昼間なので一般社会人にはハードルが高い時間帯ですが、ご都合のつく方は是非ご来場ください。詳細情報は以下です。松之木ポート.jpeg

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『パブの中』監督との対談内容少しおすそわけ(上映は24日まで!) [映画&パフォーマンス]

去る3/19に、上映後、松之木天辺監督とトークというか対談をしてまいりました。
少数精鋭のお客様を前に、私が人の名前を二度も言い間違えるというミスをしでかしたり、普段よりぼーっとしたペースになっちゃってたり、という、自分史上、出来は最悪に近いものでしたが、それでも、テッペン監督から興味深いお話を引き出すことは、かなりできたと思います。
そんななかから、ネタバラシにならない範囲でいくつかお裾分け。

*映画を作ろうと思ったのは、出演作『初戀』(dir.今泉浩一、2007)がきっかけ。『初戀』がベルリン国際映画祭など世界各地で上映され、その一部に帯同していったことで、映画ってとっても簡単にいろんな場所に持って行けるんだ、テープ一本持っていけばいいだけだから……舞台はとてもそうはいかない。だったら、自分も映画という媒体で作品を作っていろんな人に見てもらいたい、と思った。

*もともと、芥川龍之介の『藪の中』はよく読んでいて、自分で演じるひとり芝居の企画を考えていた。映画を作りたい、と思った時に、じゃあそれをやろう、と思った。映画でやるからには、豪華キャストで、いろんな人に頼める。頼もう、ということでこうなった。

*キャストは全員、理想通り。長年、この人いいなーと思っていた人たちに頼んだら、全員に引き受けてもらうことができた★

*最初に出演依頼をしたのは風間るり子(黒沢美香)さん。黒沢さんに引き受けてもらえたところから、走り出した。

*<唯一、ダンサーでもパフォーマーでもない素人であった松本さとしさんの起用について。>
彼はいろんな舞台を見ている人で、どこかの劇場のロビーで共通の友達に紹介してもらったのが最初だった。ルックスが「ユウタ」のイメージにあっていた、というのもあるけれど、「いろいろ見ている人」というのは、見ている分、「いろいろと表現が出来る人のはず」だと思ったので、頼んだ。最初の本読みの時にはその読みが外れたか!とあせったけれど、稽古を重ねていくうちにどんどん良くなって、最終的には理想的なパフォーマンスをしてくれた。最初の時は、たぶん、初めてだからどうしていいかわからなかっただけだと思う。

*<「ダンスするカメラ・ワーク」について、監督の演出と、カメラマンの小山氏の独自表現とのかねあいは?>
全体的におおまかなところは、アングルやフレーミングなどを事前に伝え、相談しつつ撮影していったが、前半ラストの「ダンスするカメラ」シーンはほぼすべて小山さんのセンス。自由にやってもらうことでよくなると思った。

*映画はこれからも作っていきたい。今、2つの企画を抱えているが、今年中には具体的に動きたい。役者として依頼される仕事をすべて受けていくと、映画をやる時間がなくなってしまうので、今年は舞台を1本、断った。映像作品を自分から作って発信していくこと、そして、『パブの中』を世界のより多くの人に見てもらえるようにするために時間を使っていく。

とりいそぎ、トークから少しお裾分けでした。
とはいえ、私、英語字幕監修をする過程でテッペンさんとはいろいろ話してますし、バンコクでの取材でも通訳として手伝っていたので、19日のトークでは話されていない内容も、上記にまじっているかも、ということはお断りしておきます。
(あ、通訳は、英語〜日本語間です。タイ語〜日本語に直接、できる人がその場にいなかったので…)

今日の上映が10分前くらいに始まっていますね。24日まで上映中です。下のエントリからのリンク先で詳細をご確認の上、お時間ある方は是非、どうぞ。
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(変更追記あり)映画『パブの中』東京上映会決定&トークに出ます [映画&パフォーマンス]

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私が英語字幕監修を担当した映画『パブの中』、京都とバンコクでの上映に続いて、ついに東京での上映会が決定しました。以下公式より転載。

「パブの中」(松之木天辺監督)
3月15日(火)~3月24 日(木) レイトショー
連日連夜20:00上映開始(受付・開場は30分前)各日予約制

料金:予約1,000円/当日1,200円
Mail予約: teppenfilm@gmail.com

会場:KINEATTIC
千代田線・明治神宮前駅5番出口徒歩10分
JR原宿駅・竹下口徒歩12分
03(5411)8053
*期間中、ロビーにて MAYA from West End のスチール写真展を同時開催します。
*毎回上映終了後に、ポスト・スクリーニング・イベントを予定しています。

転載終わり。
連日上映後のイベントの詳細や、俳優・山本耕史さんはじめそうそうたる方々のコメント(私もまぜてもらっていますが…)、松之木天辺監督やキャストのプロフィール概要、トレーラー映像などは、以下の公式サイトをごらんください。

http://inthepub.cocolog-nifty.com/blog/

私は初日、1519日(土)の上映後、テッペン監督との対談で登壇します。
対談というよりも、バンコクで現地の新聞ウェブ版や雑誌の取材に立ち会ったことでいろいろわかったことをもとに、いい形で監督から話を引き出すインタビュアーをつとめる、という方が正確ですが。
夜8時と遅めですが、上映が約1時間、ポスト・イベントが半時間くらいだろうと思いますので、そんなには遅くなりません。
是非是非、いらしてください。
なお、他の日には、トークだけではなくパフォーマンスやライヴ(歌だと思います)もあります。大盤振る舞い〜。
私も、自分のトークの日以外にも見たい日がいろいろあるので出没しそうです。

ジャンルの面からもセクシャリティの面からもクィアな可能性をもったとても面白い作品です。
語る人物、語る映像、ダンスする人物、ダンスするカメラ、歌う人物、愛を乞う人、マッチョな人、女装する人、バニーする女性、高笑いする女性、DJ、血縁家族拡大家族、甘えたちゃん、うざい愛しい、etc。
すみません、そのうちもうちょっとちゃんと論じたり評したりしたい対象であることは間違いないのですが、ネタバラシせずに評する技術もなく……(汗)。たぶん、公式サイトをごらんいただいて、ぴんときたり気になったりした方には「ハズレ」はないと思います!

(画像は、バンコクでの上映会時のポスターより)

3/14追記:たまに行くシネコンは今週いっぱい閉館、唯一の趣味(仕事と関係ないという意味で)であるバレーボールは、国内Vリーグが4月10日まで予定されていた試合をすべてキャンセル、と発表しました。大災害が現在進行形の今、中止のほうが当然、というご意見の方もいらしゃると思います。しかし私は、被災していない者がそれぞれの持ち場で可能な限り通常通り、そして懸命に仕事をすることが未来のためのつとめだと思います。アートに携わる者として、その役目を果たすことが任務と思っています。今回の私の役回りは対談で監督の話を聞き出すことなのでおおげさなものいいに感じられるかもしれませんが、「首都機能を保つ」ことの一部として、くらいのキアイで臨みます。お時間と交通状況など許す方は、ぜひご来場ください。価値ある作品です。

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『パブの中』バンコク上映決定!しかもライヴ・パフォーマンス付き [映画&パフォーマンス]

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松之木天辺初監督作『パブの中』のバンコク上映が決定しました。
2010年9/18(土)、19(日) 7pm~ 会場:Nospace Gallery (RCA:Royal City Avenue内)

しかも、映画上映にプラスして、ダンサー・俳優でもある天辺さんのミニ・パフォーマンスもあわせて上演されます。
詳しくは、ギャラリー・オーナーさんによる以下ブログをどうぞ(日本語)

http://nospacebkk.blog.shinobi.jp/

RCAはここ数年、オオバコやギャラリーなどがたくさんできているエリアだそうです。

私は、『パブの中』英語字幕監修者としての任務で、というわけではないのですが(笑)、タイミング良くこの2日はバンコクに行けることになりましたので、非常に楽しみです。
また、両日とも昼の3時からはタイの若手パフォーマンスグループi-THAIPORARY CREWの新作公演「Sa Ta Nee Shibuya-Sri Pra Ya Station」」も上演されるとのことなので、こちらも楽しみです。
(昨年、フェスティバル・トーキョーでイデビアン・クルーを率いる井手茂太さんとコラボレーションしたダンサーたちだそうです)

これにあわせてバンコクに行く、という方は少ないとは思いますが、もしバンコク在住のお知り合いがいらしたらおすすめください!

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